昨年、熊本と大分の山から切り出した、本堂に使う建材用の原木を荒製材し、これから約1年半かけて乾燥させます。
コロナ禍、ウクライナ情勢により今年から材木の高騰がかなり進んでおりますので、その前に材木を買い付けしておいて良かったです。
製材所にて、製材前の原木の前で御渡座(おわたまし)法要をお勤めさせていただきました。
ご協力いただきましたご門徒の皆さまありがとうございます。これから随時、動画もアップさせていただきます。
お渡座とは、尊い物(仏様やお仏壇など)の移動の際に勤めさせていただく儀式をいいます。
原木が山から製材所へ移され、本堂建材へ生まれ変わる節目にお参りをさせていただきました。