本堂建替工事 経過報告

本堂 向拝柱と海老虹梁NEW!

👆先日、棟梁作業場へ見学に行きました。本堂の向拝口(正面入口)の海老虹梁の製作作業が始まっていました。海老虹梁は海老のように反った形をしていることから、そう呼ばれるそうです。敢えて元から曲がった材を探すのに大変苦労…

本堂外陣柱

おかげさまで、本堂の外陣柱※が間もなく完成します。宮大工さんの手作業で、一つ一つの部材を丁寧に仕上げて下さっております。 ※ 外陣とは、本堂内のご参詣者が座る畳の場所です。 柱の太さは、直径1尺6寸(約49cm)柱の構造は、古代ギ…

本堂内陣 欄間彫刻

彫刻師の香月棟梁作業場にて、本堂の内陣(阿弥陀様のご安置されている本堂上段の間)の欄間彫刻を見学しました。まだ作業中ではありましたが、細部まで丁寧に手を加えられた「牡丹」の見事な花が仕上がっておりました。            &…

本堂建材 虹梁

令和6年12月3日 本堂建材の見学に花元棟梁の作業場見学に行きました。少しづつ作業も進み、本堂入り口(外陣)虹梁の彫刻が完成しています。 役員一同と国産檜(熊本産・大分産)の建材を前に、その大きさと美しさに驚きました。皆様、本堂建…

台輪と肘木の加工

お陰様をもちまして、花元棟梁の作業場で、本堂天井の台輪(だいわ)と肘木(ひじき)の加工が始まりました。とにかく数が多くて宮大工棟梁の時間のかかる根気のいるお仕事です。 令和7年7月中旬より、境内地にて本堂木工事が始まります。来年は…

本堂鬼瓦の製作が始まりました

奈良県にて本堂鬼瓦の製作が始まりました。瓦職人さんが一つ一つ丁寧に仕上げていきます。本堂屋根の『経の巻』という種類の鬼瓦で、上の丸い筒状の意匠がお経の巻物を形とっていることから、そのように呼ばれています。奈良県産の大和瓦です。 二…

建設委員会の開催

令和6年3月28日(木)門徒会館にて 「第5回 本堂建設委員会」を開催いたしました。現在の工事進捗状況を、役員の皆様にご報告いたしました。 今後、ご門徒の皆さまにとって最大の行事として待ち受ける「上棟式(棟上げ)」について話し合い…

境内垣根の工事

境内の建仁寺垣(けんにんじがき)の工事が始まりました。 耐久性を兼ねた人工の建仁寺垣根です。👇   おかげ様で、お隣のマンション敷地とお寺の境界線は、ある程度の目隠しになります。 垣根の長さは40Mほどに…